常に男は女から5 段階評価で査定されている
女は男をいつも査定しています。
通勤・通学中も。
街をちょっと歩いているときも。仕事中も。いつでもどこでも、です。
「あっ、この人ステキ。」
「さっきの人カッコよかったな。」
「彼女(奥さん)いるのかな。」
会った瞬間、すれ違った瞬間、常に男を査定しているのが女です。
男もそうですよね。
男の場合はもっとストレートで単純です。
「抱けるか、抱けないか。」
「ヤリたいか。ヤリたくないか。」
某大物俳優のコトバで
「目の前の女を口説こうか口説くまいか、そういう感情がなくなった時点で男としては終わりだ。」
そう言っていたこの方は、常に女性問題で世間を騒がしている、生粋のモテ男でしたが、あながち間違っていないと思いませんか。
男女問わず、一歩外に出れば人は査定し、査定されると考えていいと思います。
そして、この査定には5段階での評価に分かれているんですね。
詳細は以下になります。
レベル5 : 好き・一目惚れ ⇒ 彼氏・恋人
レベル4 : 好感・興味 ⇒ SEX できる男
レベル3 : 普通・友達 ⇒ 友達ならいい男(恋愛対象の男)
レベル2 : 興味なし ⇒ 眼中にない
レベル1 : 嫌悪 ⇒ 二度と会いたくない・関わりたくない
レベル1はモテない、気持ち悪いと言われるレベルですね。
外見で異性を不快にさせる特徴があるといっていいかもしれません。
レベル2は歩いていて気にも留めない、景色の一つとして消化されている、というのもここに入るでしょう。
モテたいメンズはレベル3をまずは目指すべきだと思います。
自分に似合う適度にお洒落なヘアスタイル。爽やかで流行を押さえたファッション。面白いトーク。落ち着いた雰囲気。
そういったことは意識して身につけていけることなので、レベル3に入らない人は、単に努力不足といってもいいかもしれません。
無頓着という言葉がありますが、最低限の清潔感さえキープできていないのは、ただ不潔で気持ち悪いだけですからね。
体型もしかりです。
そして、レベル4もちょっとした心理学や「自分の魅せ方」を心得て身に付けていけば十分射程距離の範囲内です。
「話し方」や「話の聞き方」などを学べば、誰でも狙えるといっていいでしょう。
学生時代にはモテなかったけど、大人になってからモテはじめた、というメンズの多くはこのレベル4に入るのではないでしょうか。
大手企業に勤めていてもモテない人は全くモテませんからね。
レベル5は、イケメンや有名人、内面からの自信に満ち溢れた人などが入ります。
ここで注目は、「内面からの自信に満ち溢れた人」ですね。
内面からの自信は身につけようと思えば可能なものです。
大企業の社長やベンチャーの起業家の中には、公の場でスピーチをする機会が増えてくるため、専門家に学びに行く「あるスキル」があるんです。
それは、「演技レッスン」なんです。
株主の前や、これから共に仕事をしていくビジネスパートナーの前で、弱気でモジモジしている様は見せるわけにはいきません。
いくらアガリ症で人まで話すのが苦手でも、必ず本人が出て「堂々と自信満々」に自社についてアピールする必要がありますよね。
そのため、演技レッスンを学びに行き、「自身に満ち溢れて常に余裕がある経営者」である演技を習得するんですね。
海外のエグゼクティブではかなり浸透している「成功者としてのオーラの身につけ方」なので、頭の片隅にでも覚えておくといいかもしれません。