セフレが10人いる男の日常
前回の記事でお話をした、オンラインでの出会いの活用。
僕は元々、皆さんもそうかもしれませんが、オンライン(ネット)での出会いに懐疑的でした。
モテない男を通り越して、気持ちの悪いオヤジや援助交際をしてるオッサンが使うものだと思っていましたし、街中で声を掛けたり、出会いなんてそこら中に転がっているじゃないか、と思っていたので。
そんな僕の考えを覆したのが、「セフレが10人いる男・R君」でした。
このR君は、友人というより飲み会でいつも会う仲間で、ジャガイモ顔の30代前半で理学療法士をしている男です。
ジャガイモ顔と聞いてご想像の通り、お世辞にもイケメンではないし、雰囲気イケメンでもありません。
俳優のえなりかずきを小太りにして、色黒にした感じの見た目です。
服装は上から下までユニクロとGU(ジーユー)、靴はABCマートという金をかけずチョットお洒落に見えるファッションを心がけている程度。
そのR君は飲み会だろうと、街中での信号待ちであろうと、少しでも可愛いなと思う女の子がいれば所構わず声を掛けるような男なんですね。
良く言えばフレンドリー。悪く言えばチャラい。押しが強く、女性にモテる為だけに独学で心理学をマスターして、その手の書籍を片っ端から読破した根っからの女好き。
しかも、飲み会(コンパのことです)の席でも平気でそういうことを言うのに、気が付いたら狙った子をお持ち帰り、又はその子の家に泊まってエッチして帰るなどが日常のモテ男です。
そんなR君と、ある日街中でバッタリ会ったんですが、その時にR君が佐々木希似の美女と腕を組んでいました。
まぁモテ男の彼ですから、そこは大して驚きもしなかったんですが、その日の夜に「さっきはどうもでした。また飲み行きましょう」的なLINEをしたんですね。
すると、直後に返信があり、「今日の子、めっちゃ可愛かったでしょ(笑)」とメッセージが。
「どこでナンパしたの?」と僕が聞くと、「今から出てこれる?○○のカフェ行かない?」とお誘いがあったので、何か面白い話が聞けるかもと思い「了解!今から出ます!」と返し、その指定されたカフェに向かいました。
そこで、あの佐々木希似の美女と出会った経緯を聞かせてもらったんです。
そして、そのときに知ったのが
「今はオンラインの出会いが熱い!」
という僕には盲点だった、リアル以外での出会いだったんです。
ちょっと長くなったので、続きはまた次回お話ししますね。
次回は、そのモテ男で美女のセフレが10人いるR君の、ペアーズの使い方についてご紹介します。
それではまた。